きょう、まいにち。

40代引きこもり主婦。北米在住。

イースターパッケージ

イースターキャンディーを買おうとショッピングセンター(?)に入っているターゲットに行ったわけですが、お目当てのキャドバリーのものがなく、イースターキャンディーコーナーにあったイースターパッケージのキットカットを何となく購入。

 

よく読んでおらず色々な味が入っていると思っていたらミルクチョコレート味しか入っていなかったです。レモン味なんかが入ってるのかと思ったのに…(アメリカにもレモン味とかミント味とか存在します)。でも、パッケージはイースターっぽいから良いか!

 

アメリカで袋のキットカットを買ったことがなかったのですが、短めのキットカットが一本づつ個包装されていました。お味はアメリカ風のとっっっても甘くて後でちょこっとミルクっぽさが感じられる物。

 

いつもはキャドバリーの物ばかりが置いてあるのですが今年はハーシーズのチョコレートエッグやリンツの金色の包装紙のデカめなウサギのチョコレートなんかが目につきました。リンツは結構美味しいのでうさぎも欲しかったのですが、あの厚さのチョコレートを食べるのは大変そうなので断念。イースターが終わって安くなってたら色々試してみようかな??

春が来た。

夏時間が始まりました。たった1時間なのになかなか調整できずしんどいです。

時差は1日に1時間調整できると聞いたはずなのに…老化現象かな?

しかも春っぽくなってくるとくしゃみと鼻詰まりが始まる…これは花粉症でしょうか…

 

今年が特別暖かいのか、夏時間が始まった途端春らしくなってきました。結構車が通る所に住んでいるので、窓を開けて爆音で音楽を聴いている車が通ると春(夏も)を感じます。数年前は90年代のヒット曲をガンガンかけて運転している人が結構いて、私も大好きな曲ばかりで懐かしくて口ずさんだりしていたのですが、ふと、歳をとったつもりはないけれど25年前の曲だと思うとなんともいえない気分になりました。

 

最近はよくわからない曲が多いので多分2010年くらいの曲なのかな?それとも今流行ってる曲なのでしょうか?

 

ちなみに写真は謎の食べ物みたいになっていますがテイクアウトのポケ。本土とハワイでは結構違うようで、本場ハワイではククイの実を使った調味料なんかが入っている模様。ククイが何なのかどんな味なのか全くわかりませんが、たまにテレビなんかでハワイの海が見える所に停まったキッチンカーでポケを売っているみたいなのを見ると、ハワイの海辺でポケ食べるとか最高に美味しいんじゃないだろうかと思います。テイクアウトのポケに不満はないのですが、ハワイから来た食べ物だと思うとなんか違いますよね(笑)

The Early Stories of Truman Capote

The Early Stories of Truman Capote 

 

”遠い声、遠い部屋”や”ティファニーで朝食を”で有名なTruman Capoteの短編集。読み終わりましたー。

図書館で借りて1,2ヶ月延長し続けて、気が乗った時に1話読み、1週間くらいしてまた読むくらいのペースで読んでおりました。

 

ニューヨーク市立図書館のアーカイブにあった、Capoteが16歳から23歳くらいまでに書いた未出版(?)の短編を収録し2015年に出版され短編集です。数ページくらいの物が多く、文章が明瞭でとっても読みやすい。超大物作家なので、前書き後書きの批評も人種や性別の表現にざっくり切り込みますが、読んでいてこの人は優しい人なんだとなぁと感じる全体的に初々しいスッキリした作風でした。(最後の方には擦れているお話もありました。)

 

もうちょっとパラパラ読んでから返すか、他の短編も読んでみたいので、次に何を借りるのか等等思案中。

 

ちなみに写真でもわかるように、デッケルエッジと言うちょっと昔風に見せる製本なのですが、そんなにこだわっているのに製本のことは書いておらず、フォントの説明が1ページありました。カレドニアと言うフォントだそう。しかしながら何故カレドニアを使ったのかの説明がないと言う謎。フォントの説明はするけど製本の説明はしないみたいな決まりがあるのでしょうか?それとも、製本は見ればわかるということなのでしょうか

引っ越しの片付け

数年前に引っ越しをして、その時に終わらずなんとなくて手付かずになっていたことをやり始めました(汗)

まだ開けていない段ボールを開けたり、今のアパートに置く場所がなくて使わないままになってる物を処分したり、同じくらいの時期に買ってそのままだった重曹で汚れ落としをしてみたり、シェルフライナーが足りなくて全部敷けていなかったのでシェルフライナーをオーダーしたり、なんかをちょこちょこやっています。

 

出していなかった書籍を久しぶりに出して本棚にしまったらなんだか昔のアパートに戻ったような気がして気に入らない(笑)

 

勢いで行動してピチッと全部一気に終わる方が気分がいいのですが、すぐにできないからと気を揉まないで気長にやるのも大切だなと思ったり。

 

とにかく整理整頓掃除が苦手なので良い方法を探してスーパー主婦と呼ばれる人達の記事を読んでいたところ、部屋に合わなくなったからとすぐ捨ててしまうのはNGとあったのに触発され、使わなくなったIKEAの引き出しユニットを捨てるのを取りやめ。結果として整理していた段ボールの中身がちょうど収まり一件落着となりました。いらない物が溜まっていない状態なら使えそうなものは考えてから捨てるのもありかもしれません。(物が溢れている時はそんなこと考えていたら何も捨てられませんが。)

2月の月記

2月はお久しぶりに理由なく気分が撃沈しており、なかなかしんどい1ヶ月でした。

寒いのも日照時間が減るのも苦手なようです。脳内物質の問題なのか?気分が落ちる瞬間がわかります。

 

そんな中、朝の洗顔料を辞めてから平常時にはできない吹き出物ができるようになりました…顔の乾燥は何となく軽減されているので、朝は水だけ洗顔を続けて夜のワセリンをやめて様子を見ているところです。が、昨日も痛い吹き出物がまた出現…そして何だか赤いポツポツがあるような?何がいけないんだろう…

 

全てにおいて停滞している感はあるのですが、相手側のミス(?)で発送が遅れてい(た)るものが2件。一件はあっさり解決して荷物も速攻届いたのですが、もう一件はメインのカスタマーサービストランスファーしますと言うメールの後音沙汰なし。雑誌の定期購読なので解約しないと雑誌も届かないうちに次の引き落としをされてしまう。メールより電話した方がいいのか迷います。正直面倒くさい。

 

昨年くらいまでは何となくまだコロナ明けみたいな雰囲気があったのですが、若者が沢山いる時間帯に若者がいる所を歩いたら、自分の時代に乗り遅れてる感がすごかった。ヨレヨレしてる人がいなかった。流石に私もちょっと気をつけないとと微妙な気分に。そしてここ1年くらい?タバコを吸う若い人が増えている気がして謎だったのですが、最近はファッション的な感じで流行っているのですね!?ランウェイでもタバコ吸っている?ショーがあったと見てちょっと納得しました。

 

そんなこんなな2月ですが、気分転換も兼ねてボロボロだったIphoneケースをピーチから白へ変えました。色々剥がれてきていてどうしようかなーと思っていたのですが、中古品(多分使わないまま返品された商品)が30ドルだったので購入。箱が潰れていただけで中身には問題はなかったのでちょっと得した気分です。これを機に運も良くなってくれないかなー?

チョコレートクロワッサン

チョコレートを食べている時に突然配達がきて、受け取ってから口がチョコレートまみれなことに気がつきました。普通に恥ずかしいです。日本で月曜日に発送した物が北米に水曜日に着くとか鬼すぎる。運が良かったのだと思いますが今まで人間が移動するよりちょっと遅いくらいでついてびっくりです。

 

ネットで規格外のオーガニック野菜や訳あり商品なんかを定期的に購入するのですが、いつもは2個で7ドルくらいのチョコレートクロワッサンが5ドルくらいだったので、安い!と思い購入。届いてみたら、チョコレートクロワッサンの二つ入りが二袋入っていました。

 

だからいつも7ドルくらいだったんだ。

 

しっとりふんわりの生地でチョコレートも美味しいし、一個2ドル以下だと考えると十二分に満足。

ただ何故か消費期限が書いていないのでいったいどれくらい持つのかわからない。

そこが規格外なのでしょうか?

 

スーパーで買うのとそんなに値段が変わらないこともあるのですが、野菜を買うついでに面白そうな商品を見つけて買えたりするのが楽しくて、ちょっとウキウキしながらオーダーしています。そんな些細なことで幸せなのはいい事なのですが、刺激がなさすぎる生活をしているからかもしれないと思うと、もう少し行動的になった方が良い気もします。

娘に伝えたい幸田文の言葉6冊シリーズ

娘に伝えたい幸田文の言葉6冊シリーズのうち

 

しつけ帖

台所帖

きもの帖

季節の手帳

 

の四冊を購入し読み終えました。

 

幸田露伴の娘、文さんのエッセイを文さんの娘の玉さんが編集されたシリーズです。

しつけ帖は28篇、他は40篇前後のエッセイがテーマに沿って収録されています。

(ちなみに”ふみ”さんだと思っていたら”あや”さんでした。明治時代にそこからしてオシャレだなと思ったり)

 

1904年生まれで1990年までご存命だったとのことで

戦前から戦後の移り変わりまで色々な話がギュッと詰まっていて

祖父母や両親が昔話をしてくれたのを思い出すような

そんな懐かしさがあるエッセイ集でした。

 

書かれた順に並んでいるのではなく、流れを考えて編成されているのですが、エッセイの最後に何歳に書かれた物か書いてあるので時代や年齢なんかを考えながら読めるのも面白かったです。

 

ちなみにきもの帖に収録されている47歳の時に書かれたエッセイに40代の友人と自分の年齢を”この初老を”と表現していて

 

ワイ驚愕。あと数年で初老。

 

まー、私の祖母に初孫ができたのが今の私の年齢でしたからもうおばあちゃんの年齢ですよねぇ…

 

幸田露伴の書籍は読んだことがないですし

難しすぎて多分これからも読まないと思うのですが

幸田露伴の書籍を読むより幸田露伴の人柄がわかりそうなくらい

いろいろな幸田露伴エピソードが載っていました。

 

両家の反対を押し切って明治時代に(多分)恋愛結婚をしていたり

そんな妻を早くに亡くし

三人生まれた子供も一人になり

エッセイには書かれていませんでしたが後妻さんとは長く別居していたようで

頑固な親一人子一人(と孫娘)で

側から見れば大変と思われても

強い親子の結びつきがあったんだろうなぁ

反対を押し切って結婚した女性は辛抱強くて何でもできる人だったのかなぁ

と、想像しながら四冊読み終えました。